ナビゲーター世界史で早慶に合格する
どうも!ナビゲーター世界史をこよなく愛する私文ボーイです。
【長所】
ナビゲーター世界史の魅力はなんといっても「サクサク読める」ということでしょう。
これに尽きます。他の講義用参考書はゴチャゴチャいろんな情報がついてて
どこが重要なポイントなのかがイマイチわかりづらいんですが、ナビゲーター世界史では入試では聞かれないことは雑談枠やQ&A形式として本文と分かれていて、スムーズに読み進める事ができます!(雑談枠にも入試で聞かれることが書いてあるところもありますが)
あと、これはあんまり言われてないことですが、ナビゲーターの別冊がすばらしいです。ぼくは「書き込み教科書」じゃなくてナビゲーターの別冊をやりました。
これはやりこみましたね~もうほんとにナビゲーターの別冊が今までで一番繰り返した参考書です。最悪の場合、早稲田の文学部や文化構想あたりは「ナビゲーターの別冊+過去問」だけで合格最低点とれると思いますよ。
別冊の取り組み方としては
- ナビゲーターの本体を読む。理解しづらかったら紙に書いて頭の中を整理しながら読むべし!←これ意外と重要!
- ナビゲーター世界史の別冊の空欄を口頭でノーミスで2回連続で言えたらOK
だいたい1日2講進める。平日は進めて土日はその進めたところの復習。
この段階では多少マル暗記になっても大丈夫です。それよりもとにかくナビゲーターの空欄を口頭で言えることが重要です。また、一回暗記したところを維持する必要はないです。
【短所】
ナビゲーターは世界史が得意な人しかオススメできません。
「0から世界史独学するぞ!!」
「学校で一回習ったけど忘れちゃった・・」
という人がナビゲーターを使っても、使いこなせないと思います。
他のサイトには「0からでも大丈夫!」とかバンバン書いてありますが、
それはウソです。
0から独学したぼくが言うから間違いありません。
ぼくが思うにセンターで6~7割とれないと、理解しづらいと思いますし、
実際、ぼくがナビゲーターの良さに気が付いたのは早慶で安定して合格点とれるようになってからの話です。
まぁでも、ぼくの友人はセンター4~5割の状態で「ナビゲーターわかりやすっ!」って言ってたので、人によるかと思いますが・・・いずれにせよ、0からナビゲーターは爆死しますので、お気をつけて・・・
0からの人は無難に青木の実況中継買ってください。
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現代史がスカスカ
これも意外と言われてませんが、ナビゲーター世界史4巻の現代史(第二次世界大戦後)は抜け漏れがめちゃくちゃ多いです。現代史が固まっていない受験生(特に早慶)は絶対に受かりませんので、東進の一問一答などでカバーする必要があります。また、別冊だけでなく本体の方も現代史のところは駆け足でかなり雑な解説になっているので、現代史のところだけ「青木の実況中継」だとか「佐藤の現代史」で補うのもアリですね。
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